2月24日に第11回大会を予定通り開催する旨のお知らせをしましたが、2月25日に会場である国立成育医療研究センターより、学術集会について開催は延期か中止をしてほしい旨の連絡を受けました。

 これを受けましてCOVID-19の影響が終息する時期の予測も困難なことから延期ではなく、第11回大会は中止とさせて頂きます。

 学術集会での発表や参加を予定してくださった方々には大変申し訳なく、心よりお詫び申し上げます。諸般の事情をお汲み取り頂き、なにとぞご了承ください。

令和2年2月25日

日本ADHD学会

第11回大会会長  小枝達也

プログラム

会長講演2月29日10:40 ~ 10:30
「発達障害のある子への学習支援」
小枝 達也
(国立成育医療研究センターこころの診療部)
基調講演2月29日10:30 ~ 11:10
「ADHD診療のこれから 〜過去・現在そして未来への日本の役割は〜」
宮島 祐
(東京家政大学こども学部)
特別講演2月29日11:10 ~ 12:10
「注意の神経基盤とその障害」
森 悦朗
(大阪大学大学院連合小児発達学研究科 行動神経学・神経精神医学寄附講座)
教育講演12月29日16:20 ~ 17:20
「認知機能とADHD」
稲垣 真澄
(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 知的・発達障害研究部)
教育講演23月1日14:00 ~ 15:00
「成人の発達障害専門外来からADHDは何かを改めて考える」
加藤 進昌
(昭和大学発達障害医療研究所、公益財団法人神経研究所晴和病院)
シンポジウム1【薬物療法 Up to Date】2月29日13:30 ~ 15:10
「注意欠如多動症の薬物療法について〜神経刺激薬を中心に〜」
箱島 有輝
(国立国際医療研究センター国府台病院)
「本邦における非神経刺激薬の使用について」
木原 弘晶
(金沢医科大学病院精神神経科)
「抗ADHD薬以外の薬物療法と心理社会的治療」
川原 一洋
(熊本大学病院神経精神科)
シンポジウム2【ADHDの臨床と注意機能】3月1日15:00 ~ 16:40
「注意欠如多動症(ADHD)児の注意機能障害」
加賀 佳美
(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 知的・発達障害研究部)
「ADHD児の注意持続困難に関する教育的支援」
月森 久江
(東京都杉並区立済美教育センター)
「ADHDの注意機能~睡眠障害の併存がどう影響するか」
堀内 史枝
(愛媛大学医学部附属病院子どものこころセンター)
関連領域レクチャー3月1日10:40 ~ 12:20
「前頭葉機能から紐解く自制心と道徳性の神経機構」
阿部 修士
(京都大学こころの未来研究センター)
「注意の神経機構 ~加齢から見る神経発達症~」
橋本 衛
(大阪大学大学院連合小児発達学研究科 行動神経学・神経精神医学寄附講座)
一般演題
一般演題1 2月29日15:10 ~ 16:20
一般演題2 3月  1日9:30 ~ 10:40
ランチョンセミナー
ランチョンセミナー1 2月29日12:20 ~ 13:20
ランチョンセミナー2 3月  1日12:30 ~ 13:30